有り余る承認欲求と自己否定感をぎゅっとしてブワッとするところ。

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昨夜、親孝行について考えていたら虚しくなってしまう。
どこをどう思い返しても、生まれてこない方が世のため人のためなクソ娘のわたし。
「そんなことないよ」という声がどこかから飛んできそうだけど、事細かに説明すれば誰だってクソだと分かるはずだ。恥ずかしいから絶対言わないけど。
だからそんなクソが『最近すこし前向きに生きられるようになってきた☆』とか言って
ることがすごく腹立たしくなってしまう。
昨日はあまりにも自分のことが憎すぎた。寝たらちょっとましになった。

新しい職場での人間関係についても考える。
人間関係は絶対に失敗したくない。前職では私の一切関与しない姿勢(休憩が被った人と同席にならないことに命をかけていた)が悪い方向にはならなかったけど、良くもなかったと思う。
多分あの職場だから通用していただけで、大体のコミュニティではアウトな姿勢だと思う。
とにかく次は愛想の良い人間にならなければいけない。
媚びを売る技術がない私は学生生活やアルバイト時代も含めてたくさん損してきた。
媚び売ったり愛想良く振舞うのって、小中高のどっかで習うものなのだろうか、真面目に学校行ってないから習得できなかったんじゃないかと思いたくなるほどに苦手だ。
そのことだけでも周りの人間がすごいなと思える。
愛想良くしたくないわけではなくて、やり方が本当に分からない。
私は反抗的に人間じゃないということを相手に伝えるには、愛想が必要だった。
でも愛想があったところで、人としての基本的なこともできない能無しだし、社会にコミットできないけど。
本当に、なんで生きてるんだろう。