有り余る承認欲求と自己否定感をぎゅっとしてブワッとするところ。

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今朝は眠すぎて起きてから1時間ボーッとしていた。そういう時は朝日を浴びるとか顔を洗うなどして目を覚ますのが良いって言うね、今度からそうするね。
無職だけど、いや無職だからこそきっちり毎朝同じ時間に起きるようにしてから一週間以上経った。
今のところ無理なく過ごせている。早起きは楽しい。
夜は眠気がくるのが早くて、スッと寝付くことができる。早起きの力すごい。

ものすごく長い間、何も楽しくない無の状態が続いていたような気がする。
誰かに引っ張ってどこかへ連れて行ってもらえばそこそこに楽しめるけど、そのあとの虚無感に苦しんだりとか、本当に何も楽しくなかった。
今の自分がどんな状態にあるのか分からないけど、とりあえず早起きをしてみたり、シャボン玉したり、空が青いことを喜んだりしていて、結構私の思う人間っぽさがあるなって思ってる。
働き出したらまた、そんなことはできなくなって絶望したり、大人って無表情で生きるものかと諦めたりするかもしれない。それがすごく怖くて、もしそれが大人の生き方なんだとしたら、なんで生きていなきゃいけないのって考える。

色んな感覚が人と違っていることを大人になってから徐々に気づいた。
前は自分の思っていることをはっきり言えていたと思う。
でも鼻で笑われたり論点の違うところで諭されたりして、明確な正解を教えてくれずに嘲笑だけする人たちに嫌になり、なんかよく分からんけど人と相容れない自分にも嫌になり、私は何にも言えなくなった。
だから精一杯の反抗として私はぬいぐるみとシャボン玉をする。