有り余る承認欲求と自己否定感をぎゅっとしてブワッとするところ。

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急に生活が駄目になった。
働き出して疲れているのか、久しぶりに飲酒したからか、どっちだろう。
でもどちらも小さなことだし、そんなことで駄目になるなら死んだほうが良くない?と思う。お酒はビール一本飲んだだけだし、仕事はまだ数日経っただけでそんなにストレスもなく、ただ不安があるだけ。
頑張らないようにすることにあまりにも頑張りすぎている気がしている、本末転倒だな。

私は自我を必要としないところに身を置きたくて、そうしたらなんとなく生きていけるような気がしているのだけど、そもそもそんなことを考えるのは自我が強いからであって、要は普通にしていたいというだけなんだった。
普通になりたい、でも普通が分からないので自我殺しときゃなんとかなるっしょ〜〜と思っている。甘いよね、分かってるんだけど、本当に自我が強すぎて、強いわりに何にも持っていなくて怖い。普通っていうのは何も持っていないということではないのは分かる。みんなそれぞれ何かを持っていて、自己顕示欲がどういう風に現われていくのかという違いだけなんだと思う。性格云々の前に、何も持っていないということが普通とはかけ離れている、性格のせいにしてはいけない。あまりに自我が強すぎるので、何も持ちたくないという気もしている。自分にとって強みを持ってしまったら、ものすごく嫌な人間になるだろうし、私はそれをちゃんと自覚して死にたくなってしまうだろう。
自分のこと完全否定してしまっていることと、完全否定しておきたい気持ちがゴチャゴチャになっていてあんまり良くない。