有り余る承認欲求と自己否定感をぎゅっとしてブワッとするところ。

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また沼に嵌ってしまうのではないか、という恐怖と戦いながら働いている。
沼に嵌まらず平穏な日々を過ごして、働くことで日々を消費したい。
私は他に生活の消費の術を持っていないから、怖いけど働いていたい。
怖いな、って思っていたらあっという間に時間は経っているけど、何もない日々でなんとか人間らしく過ごそうとすると時間の長さに絶望してしまう。
世の中にある娯楽はみんな生活をうまく消費するためのものだ。そう思うとなんだか生きるのは面倒。そうじゃなくても面倒。

一度沼に嵌ってしまうと、抜け出す方法すら考えることができなくなる。
仕事しかやることがない人生は沼に嵌りやすいに違いない。
だから何か趣味を持つべきなんだろうけど、考えるのも面倒だな。
うまく社会に入れない。